こんにちは、千葉県習志野市にある、医学部受験にめっぽう強い数学塾無双です。
本日から4回にわたって、「センター試験と共通テストは何が違うのか」を解剖します。一読の価値ありです。
マーク式なのに別物——変わったのは形式ではなく「問われている能力」だ
2020年1月を最後にセンター試験は姿を消し、2021年から大学入学共通テストが始まりました。すでに6回が実施されています。
ところが受験生と話していると、いまだにこう言われます。「どっちもマークシートでしょう」と。形式は確かに同じです。しかし問われている能力は、まったくの別物です。
1. 「知っているか」から「読んで考えられるか」へ
センター試験の設計思想は、教科書の知識を正確に身につけているかを測ることでした。だから発音・アクセントや文法のように、知っていれば一瞬で終わる問題が存在しました。
共通テストはそこを切り捨てました。代わりに置かれたのは、会話文・グラフ・複数の資料です。与えられた情報をその場で読み、処理する。知識は前提条件になり、得点源ではなくなったのです。
2. 平均点が「暴れる試験」になった
数字で見ると分かりやすい。センター試験末期の数学Ⅰ・Aの平均点は、2018年61.91点、2019年59.68点、2020年51.88点。上下はあっても、だいたい50〜60点台で収まっていました。
共通テストはこうです。2021年57.68点、2022年37.96点、2023年55.65点、2024年51.38点、2025年53.51点、2026年47.20点。2022年の37.96点は歴代最低。1年で20点近く動く試験に変わりました。
3. 「平均点が読めない」ことの本当の恐ろしさ
ここが本質です。平均点が暴れるということは、本番で手応えがないまま終わる年があるということです。難化した年、会場で焦った受験生から順に崩れていきます。
対策は一つしかありません。難易度に左右されない実力を積むことです。都合よく易化した年に当たることを祈る戦略など、存在しません。
結論
センター試験は「覚えた者が勝つ試験」でした。共通テストは「読んで、考えて、手を動かせる者が勝つ試験」です。暗記の延長線上に合格はありません。
次回は、変化が最も激しかった数学を解剖します。その数学を鍛える場所が数学塾無双です。いいから来い。
千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。