こんにちは、千葉県習志野市にある、医学部受験にめっぽう強い数学塾無双です。
第3回は英語です。センターから共通テストへの変化が、最も分かりやすく表れた科目です。一読の価値ありです。
文法問題は、消えた——共通テスト英語で起きた3つの地殻変動
「英語はセンターの過去問を回しておけばいい」。これが完全に通用しなくなった科目が、まさに英語です。変わったのは難易度ではなく、試験の構造そのものです。
1. 発音・アクセントも文法も、丸ごと撤廃された
センター試験の英語には、発音・アクセント問題、語彙・文法問題、語句整序問題がありました。知識を直接問う、言い換えれば覚えていれば確実に取れる設問です。
共通テストはこれを全廃しました。大問はすべて読解になり、しかも設問文まで英語で書かれるようになりました。知識の有無を聞く問題が1問もない試験に変わったのです。
2. 語数は増えた。しかし時間は増えなかった
センター試験の英語筆記の総語数は約4,200〜4,300語とされていました。共通テストのリーディングはおよそ5,500〜6,000語。1,000語以上増えています。
一方で試験時間は80分のまま、変わっていません。つまり同じ時間で1.5倍近く読まされる構造です。英語が読めるかどうかではなく、速く読めるかどうかの試験になったと言っていい。
3. リスニングの比重が、5分の1から半分になった
ここが最も見落とされています。センター試験は筆記200点+リスニング50点の250点満点で、リスニングは全体の5分の1でした。
共通テストはリーディング100点+リスニング100点の200点満点です。リスニングが半分を占めます。しかも一部の大問は読み上げが1回だけ。2026年度はリーディングが62.81点(前年比+5.12点)と上がった一方、リスニングは54.65点(同−6.66点)と難化しました。リスニングで崩れると、もう取り返せません。
結論
- 共通テスト英語の対策は3つです。
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- 第一に、速読を前提とした読解訓練。
- 第二に、毎日の音声学習。
- 第三に、発音・アクセントを捨てないこと。
- 設問としては消えましたが、音を知らない人間はリスニングで必ず落ちます。知識が消えたのではなく、知識の使い道が筆記から音へ移ったのです。
なお、こうした構造変化を一番冷静に分析しているのは数学の指導者です。興味があれば数学塾無双へ。いいから来い。
千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。