こんにちは、千葉県習志野市にある、医学部受験にめっぽう強い数学塾無双です。
最終回は最も実戦的な話——「センターの過去問は、まだ使えるのか」です。一読の価値ありです。
2025年、共通テストはもう一度変わった——過去問の使い方で差がつく
センターから共通テストへ、という話で終わりだと思っている受験生が多すぎます。実際には2025年度、新課程への移行で二度目の大改編が起きています。ここを知らずに過去問を積み上げるのは、時間の無駄です。
1. 6教科30科目から、7教科21科目へ
最大の変更は新教科「情報」の登場です。情報Ⅰは60分・100点。国立大志望者には実質必須の科目になりました。
そして早速、荒れています。平均点は2025年度69.26点から2026年度56.59点へ、1年で12.67点の下落。新科目は難易度が安定しません。ここは覚悟して臨む必要があります。
2. 国語は90分、数学ⅡBCは70分、数ⅠAから「整数」が消えた
国語は80分から90分になり、大問が4問から5問へ。近代以降の文章が3問110点、古典が90点(古文・漢文各45点)の計200点という構成です。2026年度の平均は116.37点で、前年から10.30点下落しました。
数学も動いています。数学Ⅱ・B・Cは60分から70分に延長され、数学Cが範囲に加わり、4項目から3項目を選ぶ形式に。そして数学Ⅰ・Aは全問必答になり、「整数の性質」が出題範囲から外れました。
3. では、センターの過去問はどう使うのか
結論を言います。計算練習には使える。読解の練習には使えない。
センター試験の問題は、数式が与えられた状態から処理させる設計です。三角関数、指数・対数、微積分の計算を速く正確に回す訓練としては、今でも極めて優秀な教材です。
一方で、長い文章から設定を読み取る訓練にはまったくなりません。そこは共通テストの本試験と、旧課程期(2021〜2024年度)の過去問で補うべきです。そして数学Ⅰ・Aの「整数の性質」は範囲外なので、優先度を下げて構いません。ただし個別試験で出す大学はあるため、志望校の範囲は必ず確認してください。
結論
過去問は「量」ではなく「用途」で選ぶものです。センターは計算力、旧課程共通テストは読解力。目的を分けて使えば、どちらも武器になります。
その使い分けを一緒に設計する場所が数学塾無双です。いいから来い。ちなみに2027年度は数人しか入れません。キャパシティの関係で…。
千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。