こんにちは、千葉県習志野市にある、医学部受験にめっぽう強い数学塾無双です。
2026年入試の結果データがほぼ出そろいました。本日から5回にわたって、受験生が知っておくべき数字を解剖します。一読の価値ありです。
共通テストが1回難化すると、何が起きるか——2026年入試が証明したドミノ
旺文社『螢雪時代』が2026年入試の結果をまとめています。そこに現れた構図は、驚くほど明快でした。すべての引き金は、共通テストの難化です。
1. 共テの平均点が4年ぶりに下がった
共通テストの総合平均点(得点率)の推移を見てください。2021年59.0%、2022年53.1%、2023年56.7%、2024年57.7%、2025年59.5%、そして2026年は56.6%。4年ぶりの下落です。
特に難化したのが国語、物理、そして情報Ⅰ。新課程2年目にして、事前に「難化する」と予測されていた年でもありました。
2. 国公立は「静かに」縮んだ
結果、国立大は志願者2%減・合格者1%減。実質倍率は2.4倍で変動なし。公立大は志願者3%減で、倍率は2.9倍から2.8倍へ。数字だけ見れば穏やかです。
しかし中身は穏やかではありません。共テで失点した受験生が、志望校のランクダウンや私立大への志望変更、併願増に走ったからです。倍率が動かなかったのは、出願する層そのものが入れ替わった結果にすぎません。
3. しわ寄せは、全部私立に行った
私立大の数字は激烈です。513大学の集計で志願者10%増、合格者5%減。倍率は3.1倍から3.6倍へ跳ね上がりました。独自入試は3.5倍→4.1倍、共通テスト利用方式も2.6倍→2.9倍です。
国公立志望者が「念のため」で私立を1〜2校増やす。たったそれだけの判断が全国で同時に起きると、倍率はこれだけ動きます。
結論
2026年入試は、共通テスト1回の難化が受験地図全体を塗り替えた年でした。そして受験生にできる対策はただ一つ、共テの難易度に左右されない実力を積むことです。
難化した年に沈むか、浮かぶか。それを決めるのは当日の運ではありません。次回は、私立で起きた「合格者絞り込み」の正体を解剖します。その実力を鍛える場所が数学塾無双です。いいから来い。
千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。