鬼の基礎練【千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双】

query_builder 2022/09/22
ブログ

東大・東工大・国立大学医学部etcを目指す生徒のための数学塾 無双です。 千葉県習志野市にある少人数制の予備校です。よろしくお願いします。


人間って、そんなに愚鈍でも馬鹿でもない。

だから、毎日繰り返したことは必ず、何かになっている。と言うか、それしか何かにならない。と言うのが、私の持論である。


数学という教科は、やはり筋トレやマラソンに近い。日々継続しながら、自力を向上し、さまざまな技法を学ぶ必要がある教科である。数学の本質は、計算である。最難関大学への切符は、計算力にある。


国立大学医学部に入れるか、否か・・これを判別する基準として、よく言われるのは、河合塾の模擬試験(記述)で数学の偏差値が65必要だという事。私は、これはあくまでスタートとは言わないが、ベースだと思う。この位の数字が、普段の努力レベルで取れないと厳しい世界ですよ。ということである。


よく数学ができるようになるには、様々な技法、考え方を学ぶ必要があると考えている方がいらっしゃる。それも間違っていないが、裏を返せば、それらは学べば必ず身に付くことである。技法に着目して話すと、受験数学の技法のほとんどが式変形についてである。既にここまで言ってしまっていいのかという、有料レベルの話になっているが、式変形が技法の75%を占めると言っても過言ではない。そして、ひらめきも式変形によって得られる場合がほとんどである。

式変形の本質が計算力である。つまり、ここで言いたいのは、数学では、ひらめきとI Qの高さの話がよく出てくるが、そんなの関係ないとまでは言わないものの、ひらめきを鍛えたかったら、さっさと計算力を磨けということ。


計算力がないために、頭のエネルギーをもっと考える方に使うことができない、余裕が出ないといったことが起きている。だから、必要なのは、鬼の基礎練。公式を使った鬼の計算練習。鬼と言っても、毎日10分もやれば、まあまあ鬼であるから安心してくれ。

千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。

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