地獄の天下取り物語⑤(すすって来た泥水の量が違う)【千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双】
東大・東工大・国立大学医学部etcを目指す生徒のための数学塾 無双です。 千葉県習志野市にある少人数制の予備校です。よろしくお願いします。
プロは違う。もしかしたら、当時この塾業界の10年戦士だった私も、その時はアマチュアだったのかもしれない。いや、アマチュアだったと思う。
トーンと言われ、「何言っているんだこいつ。」となるのが普通である。しかし、合宿で100人の生徒を相手に授業してる時、その先生の声は大声を出しているわけではなかった。マイクも無しで、生徒の脳と心に響かせていた。
また、ある先生の授業を受けた生徒は、3泊4日(1日15時間勉強)の合宿後に自宅で合宿の続きを自ら1週間も続け、夏休み後変貌を遂げていた。
プロは違う。今まではアマチュアだった。
これまで私がいた領域が、アマしか理解できない領域だったという事実を理解した。
思えばその頃、毎週各先生達の担当クラスの成績が自分の携帯にメールが届き、プレッシャーの日々だった。それでも、新しいレベルへのチャレンジが天狗だった私を再スタートさせた。1年間で自分のトーンをものにはできなかった。およそ3年かけて、自分のトーンを発見し、それを開発した。ただ、今も発展途上だと思っている。
自慢話をしているわけではない。塾業界ほど、技術・考え方がピンからキリまでという業界も少ないと思う。格闘家が素人のユーチューバー同士の対戦を「一緒にしないでくれ。」と言っているのが、私にはよくわかる。
何も「私の技術がすごいんだー!」などを言いたいわけではない。今でも大したことないと思っている。ただ、生徒の成績、合格を勝ち取れるという思いは、義務よりも自信、自信よりもプライド、プライドよりも私の生きる目的にまで近くなっていると思う。そして、なぜそう思うのかというと、すすってきた泥水の量が違う。バカにされた、泣いた、嫉妬やっかみからのいじめにもあった、怒鳴られた、もう辞めようかとも思った。それでも立ち上がった。それだけだ。
最後に喜んでくれる生徒と保護者の姿を見たいだけかもしれない。任せてくれ。すすってきた、かぶってきた泥水の量が違う。
千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。
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