問題文の長さが3倍——早慶の数学は、同じ名前の別競技である

query_builder 2026/09/30
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こんにちは、千葉県習志野市にある、医学部受験にめっぽう強い数学塾無双です。

早慶比較の第2回は、私の本業である「数学」です。ここが一番の違いです。一読の価値ありです。


問題文の長さが3倍——早慶の数学は、同じ名前の別競技である


「早慶の数学対策」という言葉を、私は信用していません。早稲田の数学と慶應の数学は、求められる能力がまるで違うからです。同じ参考書を同じようにやって両方に受かる、という発想自体が誤りです。

1. 慶應の数学は「読解力の試験」でもある

ある予備校の分析によれば、慶應の数学の問題文は早稲田のおよそ3倍の長さがあります。早稲田の確率が2〜3行で設定を言い切るのに対し、慶應は複数ページにわたって状況を説明してくる。

つまり慶應では、問題文を読み解いて設定を正しく把握するまでが勝負なのです。数学力以前に、長文を速く正確に処理する力が要ります。試験時間は経済学部が80分で6問、商学部が70分で4問、理工学部が120分で5問。読む量に対して、時間は決して潤沢ではありません。

2. 決定的な差は「部分点があるかないか」

慶應は空所補充形式が主体で、途中過程を書かせる問題はごくわずかです。これが何を意味するか。答えが合っていなければ、そこまでの論理がどれほど正しくても0点だということです。 対して早稲田は記述形式が多く、過程が評価されます。完答できなくても、方針が正しければ点が積み上がる。この一点だけで、両校の勝ち方は完全に分かれます。慶應は「正確さ」、早稲田は「論証力」の試験なのです。

3. 早稲田は「学部ごとに別の科目」だと思え

慶應は学部間で難易度や癖のばらつきが比較的小さいのに対し、早稲田は学部ごとに出題形式も内容もまったく違います。理工学部の数学はここ数年やや易化傾向にある一方、他学部では相変わらず手強い出題が続く。志望学部を決めずに「早稲田の数学」を対策することは、事実上不可能です。

結論

慶應を狙うなら、長い設定を速く読み、一切ミスをせずに答えだけを出し切る訓練を。早稲田を狙うなら、志望学部の過去問に絞り、論証を最後まで書き切る訓練を。

そして両方に効く土台は、結局のところ計算力です。読解が速くても、論証が美しくても、計算が狂えば全部が崩れます。一行の式変形にこだわれる人間だけが早慶の数学を制します。それを鍛える場所が数学塾無双です。

いいから来い。

千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。

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