こんにちは、千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市にある「数学塾無双」です。
私立大学医学部の入試動向、第2回は上位帯(偏差値67.5)です。ここは「合否の分かれ目」が最も分かりやすい帯でもあります。ぜひ、参考にしてください。
「難問が解ける力」は要らない——私立医学部・上位帯(偏差値67.5)の攻略法
関西医科、大阪医科薬科、国際医療福祉、昭和医科、東京医科、東邦、自治医科、産業医科。最上位帯に次ぐこの層は、「最上位の一歩手前」と括られがちです。しかし求められている力は、最上位帯とは質が違います。ここで必要なのは、難問を解き切る力ではありません。
1. 倍率:減少を「易化」と読み違えない
2026年度、この帯は軒並み志願者を減らしました。昭和医科は2,734人から2,266人へ468人減、東京医科は2,686人から2,495人へ191人減、国際医療福祉は2,972人から2,802人へ170人減です。
しかし易化ではありません。私立医学部全体の志願倍率は14.9倍から16.8倍へ上がっており、この減少は「2月1日以降ルール」による日程重複で志願者が他校へ流れた結果です。3年前と比べて門が広がった事実はありません。
2. 地域:東京だけを見ていると判断を誤る
この帯の特徴は、大阪(大阪医科薬科・関西医科)、栃木(自治医科)、福岡(産業医科)へと分散している点です。関西2校は関西圏の国公立志望者の受け皿として機能し、自治医科と産業医科は学費負担が実質的に軽いため、全国から志願者が集まります。表示された偏差値以上に競争が厳しい——この2校は、そう見積もっておくべきです。
3. 教科別の難易度と対策:勝負は「速度」
この帯の入試問題は、超難問ではありません。標準からやや難のレベルを、制限時間内にどれだけ正確に処理できるかの勝負です。象徴的なのが東邦大学の2026年度の変更で、数学は90分から80分へ短縮され、理科は150点から200点へ増えました。数学の処理速度を上げながら、理科の比重増にも対応する。この二正面作戦が必要です。
対策は明確です。第一に、定石を「思い出す」のではなく「即座に起動する」水準まで落とし込むこと。第二に、捨て問を見極める判断力を演習で鍛えること。
結論
上位帯は、実力ではなく速度で落ちる受験生が最も多い帯です。但し、速度は才能ではありません。毎日の計算練習で必ず上がります。積み上げた者が勝ちます。
千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。