こんにちは、千葉県習志野市にある、医学部受験にめっぽう強い数学塾無双です。
2026年入試結果の解剖、第2回は私立大です。ここで起きたことは、はっきり言って異常でした。一読の価値ありです。
「滑り止め」が滑り止めでなくなった——私立大の合格者絞り込みという現実
旺文社『螢雪時代』の集計によれば、2026年の私立大は志願者10%増、合格者5%減。倍率は3.1倍から3.6倍へ上がりました。問題は志願者が増えたことではありません。大学側が合格者を減らしたことです。
1. 数字で見る絞り込み
志願者数トップ10の顔ぶれを見ると、実態が分かります。法政大は志願者指数106に対し合格者指数79。倍率は4.2倍から5.7倍へ跳ね上がりました。日本大も志願者指数121に対し合格者指数88で、2.6倍から3.5倍へ。
全国の私立大を倍率別に分類した分布も劇的です。実質倍率2.0〜2.9倍の大学が88校から60校へ激減し、3.0〜3.9倍が43校から63校へ、4.0〜4.9倍が21校から34校へ増えました。大学の分布そのものが、まるごと上にずれたのです。
2. なぜ大学は合格者を絞ったのか
理由は4つあります。第一に、共テ難化による国公立志望者の併願増。第二に、推薦型・総合型選抜の志願者が12%増え、年内に定員がかなり埋まったこと。第三に、その結果2月の一般選抜で定員超過を避ける必要が生じたこと。第四に、併願割引制度の普及による見かけ上の志願者増です。
特に効いたのが2番目です。年内入試で席が埋まれば、2月に出せる合格は減ります。追加合格も例年より少なめでした。
3. 倍率が跳ね上がった大学
実質倍率のアップが大きかった主な大学はこうです。芝浦工業大3.5倍→5.3倍、成蹊大3.9倍→5.3倍、学習院大4.5倍→5.3倍、工学院大3.8倍→5.1倍、成城大3.1倍→4.5倍、中京大2.9倍→4.5倍、東京電機大5.3倍→6.3倍。
いずれも「難関校の滑り止め」として組まれてきた大学です。その前提が崩れました。
結論
併願校は「受かるだろう」で選ぶ時代ではなくなりました。2026年の数字は、滑り止めで足をすくわれた受験生が大量に出たことを示しています。
併願校こそ、本気で対策する。その設計を一緒にやる場所が数学塾無双です。いいから来い。
千葉県で大学受験数学No.1の実績を誇る、千葉県習志野市の東大・東工大・国立医学部・難関私立大学の専門予備校塾 数学塾 無双でした。